上海日本人学校の154名の子どもたちとともに雲南省産の6種類の土と胡粉を用いた大型作品の制作ワークショップを開催。

上海で日々を過ごす子どもたちが普段どのような風景を目にしているのか。自然との対話を通じて、土を体感しながら描いてもらった。完成した作品は、微生物が織りなす苔山をイメージしており、水や土を求めて生きる小さな生命のたくましさと生態系の面白さを表現している。